自然「ハーブ」の有効成分だけを科学で抽出・配合。
ラファンテは、古代からさまざまな目的で用いられてきたハーブを現代科学の目で見つめ直し、多様な成分を持つ数種のハーブをそれぞれの製品にバランスよく配合しています。



カミツレエキス
ラベンダー油
ローズマリー油
ウイキョウ油(フェンネル)
カミツレは、全ヨーロッパおよびアジアのかなりの地域に分布し、ヨーロッパ各国はじめ世界の温暖地帯で広く栽培されています。カミツレは代表的な成分としてフラボノイド類、ビタミン類、精油成分としてのテルペノイド化合物などを含んでいます。(保湿成分) ウッデイーな基調のフローラルで軽い、くっきりした香り。人類が使用してきた中で、もっとも古くからのハーブで、古代ローマ時代より現代に至るまでもっとも身近なハーブ。日本でも富良野などで栽培されています。(保湿成分) クリアでしみとおるような、リフレッシュさせるハーブの強い香り。ラテン語で、「海のしずく」の意味で地中海地方に産し、ハーブの女王と呼ばれています。家庭では、肉料理によく使われています。肌への収れん作用もあります。(保湿成分) フローラルなハーブ調で、かるくスパイシーな香り。古代エジプト・ローマ・中国人は、民間療法に用いてきました。また十字軍の昔から満腹感を感じることから痩身に効くと考えられてきました。魚料理・ピクルスに用います。(保湿成分)
ビワ葉エキス
ユキノシタエキス
マロニエエキス
シソエキス
ビワ葉は、葉の形が琵琶に似ていることからその名がついたといわれています。ビワ葉成分のアミグダリンや各種の精油は、表皮細胞の新陳代謝促進、リパーゼ阻害作用、SOD用作用などがあります。 ユキノシタはユキノシタ科の多年草で、古くから生の葉を揉んで、その汁をかぶれどめ、火傷、腫れ物、しもやけ等に用いられてきました。ユキノシタの成分としては縮合型タンニンが知られています。(保湿成分) マロニエ(セイヨウトチノキ)は20〜25mにもなる大きな木で、トチノキ科で唯一医薬に使用される植物です。主成分のエスシンには抗炎症作用があり、肌荒れ・シミ等に対して働きます。また、紫外線から肌を守ります。 シソ(紫蘇)は、平安の時代に中国から渡来し、薬用や香味用食品として現在まで各地で栽培されてきた1年草で、葉を紫蘇葉、種子を紫蘇子、茎を紫蘇梗と呼んで、それぞれ薬用としています。シソエキスには、抗炎症作用、抗アレルギー作用などがあります。
油溶性甘草エキス
マルメロエキス
ローズウォーター
オウバクエキス
油溶性甘草エキスはロシア産甘草の活性成分グラフリジンを抽出精製したものです。抗チロシナーゼ活性やSOD様活性があり、シミ・シワに対して働きます。く保湿成分〉 マルメロは、バラ科の落葉喬木で、世界の温和な気候の地域で広く栽培されています。エキスは種子から抽出され、多糖類およびセルロースの小繊維を含んでいます。保湿剤、フィーリング改良剤、増粘補助剤として用いられます。 ローズセンチフォリアの開花'直前の花を水蒸気蒸留によって得た液で、肌にうるおいを与えます。 オウバクは東アジア北部山地に分布し、日本各地の山地に自生する雄雌異株の落葉性の高木です。その樹皮からとれるエキスでベルベリン含量が多く抗炎症作用があります。
キューカンバーエキス
グリチルリチン酸ジカリウム
 
各地に広く栽培される1年生の草木(キュウリ)で、エキスには、ビタミンA・C、糖類、アデニン、アルギニン等が含まれています。肌の緩和作用などがあります。(保湿成分) グリチルリチン酸ジカリウムは甘草の根から抽出されるグリチルリチンの誘導体で、抗炎症作用、抗アレルギー作用があります。(皮膚保護作用)